古いスマホをTaskerの自動化でカーナビ仕様にカスタマイズ!

カーナビは買うと10万近くして非常に高い買い物ですので、昔使っていた古いスマホをカーナビとして利用することにしました。

Taskerを使ってエンジンのオンオフと連動させて、音楽再生やナビアプリの起動も完全に自動化させることに成功しました。

今回は古いスマホをカーナビ仕様にカスタマイズする方法をご紹介します。

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古いスマホが良い理由

我が家の愛車は知り合いからタダで譲って頂いたボロボロの軽です。笑

本当は買おうと探していたのですが、父親が車の整備士をしている関係でたまたま良い時期に美味しいお話を頂いたので、さすがにタダなら買わなくていいやと今もその軽に乗っています。

ボロボロって言っても外装だけで、中で乗っている分には全く不便はないのですが、カーナビが付いてないんですよね。

しかしそんな車に何万も出してカーナビを取り付けるのは無性にもったいなく思えて、古いスマホをカーナビ仕様にすることにしました。

新しくタブレットを買ってもよかったのですが、盗難にあう危険性や故障や事故などのリスクを考えると古いスマホを使うのが良いのかなと思います。

基本1年から2年でスマホは買い替えているので、それに合わせてお古をカーナビに回せば定期的にグレードアップもできますので、カーナビ用に新しく買うより都合が良いです。

▼我が家のカーナビスマホ
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スマホのネット接続

車載用とはいえネットに繋がってないとスマホの恩恵は受けれませんから、何かしらネットに接続する必要があります。

方法としては、3つ考えられるかと思います。

  • ポケットWi-Fiを契約
  • メインスマホからテザリング
  • 格安SIMを契約

ポケットWi-Fiをこの為だけに契約するのは論外ですが、今すでに使っている人はそのまま活用するのはありかと思います。

ポケットWi-Fiを今持ってないという場合は、テザリングかSIM契約のどちらかになると思いますが、テザリングの方が新しく契約したりとわずらわしいことが無いので楽です。

しかしメインスマホの充電の減りが増えるのと、環境によっては少しネットが不安定になって、テザリングしなおしたりする必要があるかもしれません。

そういう意味では、SIMを別で契約した方が接続環境も安定しますし、本体の電池を気にする必要もないので自分の好みに合う方で選んでください。

私はWi-Fiテザリングでやってたのですが、メインスマホの充電の減りが早いのでBluetoothテザリングに変更しました、

しかし今度はネットの接続が不安定になってしまったので、今使ってるY!mobileで500円のシェアプランに加入してSIMを1枚追加しました。

私的にはカーナビスマホにもSIMを入れた方が安定するので使いやすいかなと思います。

テザリングだと携帯忘れたら終わりですからね。笑

カーナビ化に使ったアプリ達

カーナビ化に必須のアプリがいくつかあるので、それぞれアプリごとに使い方などを紹介していきます。

カーナビタイム

今度カーナビアプリの比較記事も書くつもりですが、色々カーナビアプリを使ってきましたが、今の所カーナビタイムが一番使い勝手が良いです。

GPSも正確で地図とのズレは全くありません。

一番優秀な機能としてはオフラインの状態でもナビゲーションを持続してくれるという機能で、山奥や地方の奥地などを走って圏外になっても問題なくナビゲーションを続けてくれるのです。

また、通常のナビアプリだとトンネル内に入るとGPSを見失って自車位置が停止するのですが、カーナビタイムは加速度センサーなどを活用し、トンネル内でもナビを継続してくれるんです。

今の所この機能はiOSでのみ対応なのですが、androidにも対応予定と公式サイトで表明されているので、こちらも時間の問題でしょう。

しかし有料で毎月600円の月額制になるので、どうしても無料が良いと言うのであればヤフーカーナビがおすすめです。

⇒カーナビタイムの詳細はコチラから

Google Play Music

スマホをカーナビとして使う訳ですから、音楽もそのままスマホで聞いてしまうのが1番効率的かと思います。

そうなった場合新しい音楽を入れたり聞かない音楽を消したりというのを、その都度車からスマホを取り行くのは面倒ですから、パソコンやメインで使ってるスマホで操作し、それが車載用のスマホにも反映されているのが理想的です。

Google Play Music以外にもApple MusicやLINE MUSICなど最近は定額制の音楽配信サービスが充実していますので、好みのサービスを選んでください。

Nova Launcher

これは必須ではないですが、ホーム画面が通常のスマホと同じように色々なアプリでゴチャゴチャしているのは非常に使い勝手が悪いのでホーム画面の整理用に導入して下さい。

スマホをカーナビとして利用すると分かりますが、実際に使うアプリは限られてきますので、本当に必要な物だけをホーム画面に出すようにしましょう。

運転中の操作は危険なのでなるべくいじらない方が良いですが、どうしても操作しないといけな状況を考えてアプリの数を少なくし表示を大きくすることをおすすめします。

▼私のカーナビスマホのホーム画面
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iBattery

これは節電アプリの決定版です。

通信キラー系節電アプリと呼ばれていて、車に乗らないときはスリープ状態で放置することになるので、その間無駄な接続をしないようにすることで充電の減りを遅らせます。

また、このアプリは他の節電アプリと違ってタスクキルも一緒にしてくれるので、この後説明する自動化の際のアプリ終了機能としても活用します。

Tasker

これはカーナビ化に関係なくスマホの自動化アプリの決定版だと思います。

私はメインのスマホでも、家にいるときだけ自動でマナーモードを解除したりというのでTaskerを活用していますが、今回はこのTaskerを使って、スマホとエンジンのオンオフを連動させてみようと思います。

英語で難しいですが、私も全然使いこなせてない割になんとかなっていますので、多分大丈夫です!笑

カーナビの自動化に必要な項目を設定例として紹介します。

Taskerで車とスマホを連動

必要な動作は非常に単純です。

  • エンジンオン⇒音楽が自動再生・カーナビが自動起動
  • エンジンオフ⇒音楽が自動停止・画面消灯

カーナビスマホはエンジンがかかっているときは充電をし続けているので、今回エンジンオンオフの切り替えは全て充電器の抜き差しをきっかけに自動化させています。

それぞれステップごとに紹介します。

ステップ1:音楽自動再生

Taskerを起動し、PROFILESの画面で下の+ボタンを押します。

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するとFirst Contextの一覧が表示されますので、そこからStata→Power→Powerの順に進み、Sourceの欄をAnyに選択します。

Sourceは何で充電しているかという意味なので、全て該当という意味でAnyを選択しています。

画像と同じ状態になったら左上の矢印を押します。

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すると今度はタスクの選択画面が表示されますので、NewTaskを選択します。

先にタスクを作っておくと、ここで作っておいたタスクを選択することができます。

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名前の入力を求められるので『音楽再生』など自分で分かりやすい名前を付け先に進むと、タスクの作成画面が表示されますので、下の+ボタンを押します。

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Select Action Categoryの一覧が表示されるので、そこからMedia→Media Controlの順に進みます。

Cmdはミュージックプレイヤーに何の動作をさせるのかという項目なので、今回は音楽を再生させるPlay[Simulated Only]を選択します。

APPの右のボタンからアプリを選択できますので、使用したいプレイヤーアプリを選択して下さい。

画像と同じ状態になったら左上の矢印を押します。

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PROFILESの項目にPower Anyという項目が追加されていれば成功です。

長押しすると任意の名前に変更することも可能です。

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ステップ2:カーナビ自動起動

途中までは先ほどと同じで、PROFILESの画面で下の+ボタンからFirst Contextの一覧を表示させ、そこからStata→Power→Powerの順に進み、Sourceの欄をAnyに選択します。

タスクの作成画面にきたら、下の+ボタンを押し、App→Launch Appの順に進みます。

アプリを選択することができるので、設定したいカーナビアプリを選びます。

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先ほどと同じように左上の矢印を押して画面を戻っていくとPROFILES画面まで行くので、新しくPower Anyという項目が追加されていれば成功です。

ステップ3:音楽自動停止

途中までは先ほどと同じで、PROFILESの画面で下の+ボタンからFirst Contextの一覧を表示させ、そこからStata→Power→Powerの順に進み、Sourceの欄をAnyに選択します。

そして今回はエンジンを停止、つまり充電器を抜く状態ですので、Invertにチェックを入れます。

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タスクの作成画面になったら、先ほどと同じようにSelect Action Categoryの一覧からMedia→Media Controlの順に進みます。

そして今回は音楽を停止させたいので、CmdをPauseに設定します。

同じように左上の矢印を押して戻れば終了です。

ステップ4:アプリ終了

TaskerにはKill Appというアプリを終了させるタスクもあるのですが、私が設定した際にはいまいち上手く起動しているのか分からなかったので使っていません。

代わりに、ホーム画面の表示に戻すタスクを利用しています。

正直エンジンをかけると最終的にナビの画面になるので、毎回エンジンを切るときにホームにする必要があるかと言われれば必要はないのですが、一応やっているって感じです。

タスク的なアプリの終了は先ほど紹介したiBatteryがやってくれているので、併用でのアプリ終了という感じです。

こちらもPROFILES→First Contextの一覧→Stata→Power→Power→Sourceの欄をAny→Invertにチェックで設定します。

タスク作成にいきましたら、Select Action Categoryの一覧からApp→Go Homeに進みます。

Pageというのは何回ホームボタンを押すのかという意味で、特に何も設定していなければ0で大丈夫です。

ホームの状態でホームボタンを押すとアプリが開くように設定していたりすると回数によってはそのアプリが起動されてしまいますので、上手く調整して下さい。

ステップ4:画面消灯

こちらもPROFILES→First Contextの一覧→Stata→Power→Power→Sourceの欄をAny→Invertにチェックで設定します。

タスク作成にいきましたら、Select Action Categoryの一覧からDisplay→System Lockに進みます。

これは特に特殊な設定は不要なので、これで終わりです。

上手く起動すれば、全て自動で動きますので、充電器を抜き差ししながら確かめてみて下さい。

ちなみに画面の自動点灯に関してはスマホの機能として充電が開始されると自動で点灯するようになっているのでそれを利用しています。

画面の連続点灯時間など、スマホ自体の設定もカーナビ仕様に見直した方が良いでしょう。

まとめ

  • 故障や盗難を考え古いスマホがおすすめ
  • アプリでカーナビ使用にカスタマイズする
  • Taskerで全て自動化できる
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