非常食はおいしい食べ物を選ぶべし!おすすめの缶詰やパンを紹介

東日本大震災は未曾有の災害をもたらしましたが、被災者の悔しいお気持ちは何年経とうと変わりません。

災害時に必要なおいしい非常食には、人の命を救うなどの直接の大きな力はありませんが、被災者の心を一時的にでも慰め、忘れた笑顔を思い出させる「目に見えない小さな力」があるのです。

今回は美味しい非常食として、おすすめの缶詰や乾パンを紹介します。

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被災者との出会い

災害というのは予期せぬタイミングで突然襲ってくるものですので、常日頃から準備しておく必要があります。

その中でも非常食というのは最も生命線を繋ぐために必要な備蓄物と言えるでしょう。

以前、東日本大震災で被災された方と話をする機会がありましたが、その際とても為になる話をたくさん聞きました。

私は経験者ではないので又聞きの情報で申し訳ないですが、今回はその時の内容を基に、非常食に照準を絞って色々紹介したいと思います。

非常食の選び方

まず1番に考えなければならないことは、災害時の非常食は自分が好きな食品を選択するということです。

栄養面での配慮は考える必要がないでしょう。

どんな災害でも強靱なサバイバル力を必要とするのはせいぜい1週間です。

後は、食事に関してはほぼ正常状態に戻ることができます。

栄養を考えた非常食の備蓄より、好きな非常食を勧める理由は、普段食べている好きな食べ物を口にすることで大きな「生きる力」を得ることができるからです。

ですから、他の人が非常食として備蓄しているからとか、ポピュラーな非常食だから、私もそれを備蓄するという考えは捨てたほうが良いと思います。

パンが好きな人はパンを中心とした非常食の備蓄、ご飯が好きな人はご飯中心の非常食の備蓄、そして麺類が好きな人は、いつも食べているカップラーメンや袋麺を備蓄しておけば良いでしょう。

インスタント系の麺類は、種類によって異なりますが、およそ3ヶ月から1年の賞味期限の物が多いです。

その時期になれば食べて、新しい麺類と交換すれば良いわけです。

パン系非常食

パン類の非常食は東日本大震災後に飛躍的に発展しました。

従来は、乾パンと言われるものがほとんどでしたが、今は、缶入りのレーズン味やストロベリー味などのソフトパンなども非常食として発売されています。

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種類が豊富になっている近年では、自分の好きなものを非常食とする条件がますます整って来ていると言っていいでしょう。

缶詰系非常食

パン以外の缶詰も非常食の王様です。

以前話を聞いた際に、避難所に入った人とも話す機会がありましたが、その方は持参したわずかなツナ缶とサバ缶が1番役に立ったと話していました。

それは、配給された菓子パンが飽きてきたら、ツナ缶のツナを乗せて食べることで、食欲の減退を防ぐことができたというのです。

これは個人的な意見ですが、フルーツ缶は必要がありません。

それを備蓄するのなら、タンパク質と炭水化物が補える缶詰を多くしたほうがいいでしょう。

そして、それほど量はなくてもいいのですが、焼き鳥の缶詰などが一個ぐらいあると、本当に生きていて良かったなあという気持ちになれるそうです。

焼き鳥でなくても、例えばちょっと贅沢してホタテ缶やフォアグラ缶なども、避難生活で憔悴しきった気持ちを瞬間的に癒してくれるのです。

非常食用の缶詰以外にも大切な非常食があります。

言うまでもなく、カレーなどのレトルト食品とパック入りの塩昆布や漬け物の類です。

これらも、味気ない避難生活に「小さな潤い」をもたらす食品と言えるでしょう。

非常食を備蓄するポイント

非常食を備蓄する上でのポイントとしてまず挙げられるのが、あまり賞味期限にこだわらないことです。

3年間や5年間という保存期間はあまり意味がないように思えます。

非常食の賞味期限は1年あれば十分です。

1年経つ前に、それまであった非常食を食べて、再び新しい非常食として同じものを備蓄し始めればいいのです。

現在の非常食は普段の食卓に出しても遜色ないものばかりです。

反対に、普段の食事で食べたくないものは非常食としては失格ということになります。

1年ごとに非常食の備蓄を見直すということは、その他の懐中電灯などの電池切れや常備薬の点検見直しにもつながるのです。

さて、非常食と一緒に備えておかなければならない災害の大切な「神器」がありますので、これは必ず参考にして下さい。

災害時の神器

東日本大震災の経験者から話を聞いた時に、絶対にこれだけは用意しろとかなり強く言われたのを覚えています。

それが、卓上コンロとそのカセットボンベ10本です。

これがあれば非常食の選択の幅が広がります。

火が使えるということで、上記したように、缶詰以外にもカップ麺、袋麺、レトルト食品などが非常食として加えることができるのです。

また、停電で使えなくなった冷蔵庫にあるいろいろな野菜をごった煮にしてシチュー風にすることもできます。

それらの食事は、災害時の食生活をとても豊かなものに変えてくれるでしょう。

経験者の方は、卓上コンロでツナ缶を袋麺と一緒に煮たツナラーメンとか作って食べたそうですし、なんと、コーヒーも煎れられたそうです。

意外と優先度の低い水

都市部の災害時に1番最初に始まるのが水の供給です。

水を備蓄しておくことはとても大切ですが、最低限の飲料水は一番早く供給してもらえます。

どうしても水がない場合は、卓上コンロで川の水を煮沸すれば飲めます。

足りないものは、とにかく熱源なのです。

東日本大震災の仙台市でもガスが復旧したのは3週間後でした。

その間、卓上コンロがない家庭は避難所に入るしかなかったのです。

避難所で配られるのは菓子パンとペットボトルのお茶が中心で、炊き出しなどはすぐにはできないのです。

ましてや、弁当の配布などはその先です。

その点、卓上コンロがあれば家が全壊していなければ避難所に入らず、自宅で乏しい食料でも調理加工することで味わい深い食事にすることができるのです。

そういう意味では、男女関係なく普段から調理の経験をしておくことは大切かもしれません。

非常食を「豪華な食事」に変えてくれる災害時の最高の「サバイバル技」は調理能力と言えるでしょう。

まとめ

  • 非常食は自分の好きな美味しい食べ物を選ぶ
  • 美味しい食事は生きる力になる
  • 卓上コンロとカセットボンベは神器
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