ボジョレーヌーボー2015年解禁日はいつ?評価がまずい理由!

ボジョレーヌーボー2015年解禁日はいつ?評価がまずい理由!

秋の風物詩と言えば「ボジョレーヌーボー解禁」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

そんなボジョレーヌーボーの2015年の解禁日はいつなのでしょうか?

また、毎年話題になるわりには、実はまずいという評価をされている一面も持っています。

今回はボジョレーヌーボーの2015年解禁日と、まずいという評価の裏側に迫ります。

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ボジョレーヌーボーとは

ボジョレーヌーボーというワインは、ワイン好きの方はもちろん、そうでない方も一度は耳にしたことがあるかと思います。

しかし、ボジョレーヌーボーというワインは実際にどんなワインなのか知らない方も多いと思いますますので、まずはボジョレーヌーボーとはどういうものなのかという部分から説明したいと思います。

ボジョレーとは

ボジョレーとは、フランスブルゴーニュ地方南部に広がる丘陵地帯を指す地名です。

「ガメイ種」(またはガメ種)という黒ぶどうの生産に適していたため、古くは紀元前二世紀頃からワインが作られていたといわれています。

ヌーボーとは

ヌーボーとは、「新酒」の意味です。

その年に収穫されたぶどうから、その年のうちに作られたワイン、それがヌーボーです。

つまり、ボジョレーヌーボーとは、ボジョレー地方でその年に収穫されたぶどうから、その年のうちに作られた新酒のワインということになります。

その年のワインの出来を表すものとして楽しまれています。

▼ボジョレー・ヌーボー解禁、ご当地フランスもお祭り騒ぎ:「AFPBB News」公式チャンネルより

ボジョレーヌーボーの解禁日

ボジョレーヌーボーの解禁日というのは実は毎年決まった日にちが固定されていて、11月の第3木曜日午前0時が解禁日となっています。

そのため、2015年のボジョレーヌーボー解禁日は、
11月19日(木)午前0時
となっています。

解禁日が設定された理由

では、ボジョレーヌーボーにはなぜ解禁日というものが設定されているのでしょうか。

それは、ボジョレーヌーボーが世界中に広がったことに理由がありました。

ワインの出荷制限

1951年にフランスでは、軍隊へのワインの供給量を確保するため、ワインの出荷制限を省令で定めました。

これによって12月15日まで全てのワインが出荷できなくなったのです。

新酒のフレッシュなワインを味わってほしい、その思いから、ボジョレーの生産者協会では、ボジョレーヌーボーを制限日より早く出荷できるよう、政府に申請を行いました。

これが認められたことにより、制限日より早く出荷できるワインとしてボジョレーヌーボーが特定されたのです。

競争による質の低下

第二次世界大戦後、ボジョレーヌーボーは世界中に広がり、親しまれるようになりました。

しかし、人気が出ると共に、少しでも早く出荷しようと、質の悪い粗悪品も出回るようになったのです。

そこで、その対策としてフランス政府が解禁日を設定したのが始まりです。

当初は聖人「サンマルタンの日」にちなんで11月11日に設定されていましたが、後に11月15日に変更され、日付固定では安息日である土日に当たることもあるため、出荷や販売に影響が出ることから11月の第3木曜と改められ、現在に至っています。

ボジョレーヌーボーのまずいという評価

このように世界中で親しまれてきたゆえに、解禁日が設定される事態となったボジョレーヌーボーですが、実は一方で「まずいワイン」との評価も多く下されているようです。

それは、ボジョレーヌーボーが他のワインと違った作り方をされていることが原因と言われています。

通常ワインはぶどうの果実を破砕し、その果汁を発酵させて作っています。

しかし、解禁日が設定されているボジョレーヌーボーは、発酵を早く進ませるため、通常とは違う炭酸ガス浸潤法という方法で作られるのです。

炭酸ガス浸潤法の場合、果実は破砕せず、皮つきのままタンクに詰められます。

だんだんと果実の重みで下の実が潰れていき、自然に発酵が始まると、タンクの中には炭酸ガスが充満し、この炭酸ガスによってリンゴ酸分解酵素というものが活発化することで、アルコールを発生させます。

このような作り方の違いが、ワインの味の違いとなって表れているのでしょう。

新酒ということでフレッシュさを好む人も多い一方で、発酵を急いで作っている分「軽い」「熟成されていない」等の低評価を受けることとなるのです。

日本でボジョレーヌーボーが受ける理由として、日本人の初物好きがあげられることがあります。

昔から初鰹等、季節のものをいち早く食べることを良しとしてきた文化が、ボジョレーヌーボーの人気を支えているのかもしれません。

それに対し、基本的にワインは熟成を重ねたものほど価値があがるもの。

この違いが、そのままボジョレーヌーボーの評価の違いにもつながっているのではないでしょうか。

フレッシュさが売りのボジョレーヌーボーは、熟成させることで深みを増していく通常のワインと違い、長期保存には向きません。

季節の風物詩として、その年の収穫を祝い、早めに飲むのが美味しく味わう秘訣のようです。

お店に行って食事とともに味わうもよし、家でゆっくりグラスを傾けるもよし。

季節の味を今年もぜひ楽しんでいただけたらと思います。

まとめ

  • 2015年の解禁日は11月19日
  • まずいという評価は新酒という性質によるもの
  • 日本人は文化的にボジョレーヌーボーが好き

※この記事は2014年に公開された記事を2015年の内容に合わせて編集・更新した記事です。公開日は2014年と古いですが、情報は最新のものになっておりますので、ご安心頂ければと思います。

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