ジブリ最新作『思い出のマーニー』あらすじネタバレ・原作本の感想

ジブリ最新作『思い出のマーニー』あらすじネタバレ・原作本の感想

ジブリ最新作『思い出のマーニー』が7月19日から全国で公開されますが、あらすじやネタバレなど早くも内容が気になる所です。

『思い出のマーニー』には原作本があるのですが、今回は実際に読んだ感想を交えながら、あらすじやネタバレなどを紹介していきます。

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あらすじ

スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』は、都会で暮らす12歳の少女『杏奈』が主人公の物語です。

杏奈は幼い頃に両親を亡くし、養父母とともに暮らしているのですが、あることがきっかけで周りに心を閉ざすようになってしまいました。

その後、悪化する喘息の療養のため、養母『頼子』の親戚『大岩夫妻』が暮らす海辺の村へ旅立つことになるのですが、これこそ杏奈が経験する不思議な出会いの始まりだったのです。

杏奈は療養先の海辺の村で、湿っ地屋敷(しめっち屋敷)と呼ばれる入江に面して建つ古い屋敷を見つけます。

なぜか湿っ地屋敷に心惹かれた杏奈は、この屋敷が夢にまで出てくるようになりました。

この屋敷には、長い間人が住んでいないのですが、杏奈の夢に出てくる屋敷には決まって青い窓に閉じ込められた謎の金髪の少女の姿があったのです。

この少女の名はマーニーと言い、美しく華やかなマーニーに杏奈は次第に憧れを抱くようになります。

そして、杏奈はマーニーの中にある深い悲しみを知り、マーニーを助けたいと思うようになるのですが、そんな最中、マーニーが忽然と姿を消してしまったのです。

【以下引用】
マーニーとはいったい誰なのか。湿っ地屋敷に隠されたもうひとつの物語とは。

そして、杏奈がたどりついた感動の真実とは、いったい何だったのか。

自分を見失い、心を閉ざしてしまった一人の少女・杏奈。
杏奈の魂を癒したのは北海道の自然と、マーニーの愛でした。

ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく。

2014年夏のスタジオジブリは、さびしさのさきにある、かけがえのない宝物をみつけた少女たちの物語を日本中に届けます。
あなたのことが大すき。
【引用元:思い出のマーニー公式サイト

ネタバレ

私は原作しか見ていないので、映画でどういうラストが待っているのかは分からないのですが、原作に忠実な脚本であればラストは空想と現実がミックスした不思議なストーリーになっていると思います。

原作からラストシーンをご紹介します。

マーニーが姿を消してから、屋敷は改装され5人の兄弟が暮らし始めます。

屋敷に暮らし始めた、プリシラという少女と仲良くなり、マーニーの日記という古びた日記を見せてもらいました。

その日記は50年も前の物なのですが、なぜか書いてあることは杏奈に身に覚えのある内容ばかりでした。

実は、マーニーの正体は杏奈の亡くなった祖母だったのです。

しかし、杏奈は50年前にタイムスリップしていた訳ではありませんので、マーニーとの思い出の日々は空想だったのか夢だったのかは分かりません。

原作の感想

『思い出のマーニー』の原作は著者ジョーン・ゲイル・ロビンソンによる児童書です。

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翻訳本ということもあってか、児童書にしては内容が多少難解な部分も多いです。

しかし、上下巻の2巻セットというボリュームで、読みごたえはかなりあるので、大人でも楽しめますし、子供にはぜひとも見て頂きたい1作です。

ジブリ映画と原作の両方に言えることですが、この物語の魅力は杏奈の心情の変化です。

ストーリーや風景描写も素晴らしいですが、10代の多感な少女が成長していく姿は心が打たれます。

映画について

映画の公開は2014年7月19日(土)となっています。

今作はジブリ『初』がとても多い作品となっていて、監督は『借りぐらしのアリエッティ』を手掛けた米林宏昌が担当しているのですが、アリエッティの時には企画・脚本として宮崎駿監督が参加しています。

しかし、今作は宮崎・高畑両監督が一切関わらない初の作品となっています。

さらに『思い出のマーニー』は杏奈とマーニーがダブルヒロインとして活躍するのですが、このダブルヒロインというスタイルもジブリでは初の試みです。

以下は声優陣の紹介です。

杏奈:高月彩良
マーニー:有村架純
頼子:松嶋菜々子
大岩清正:寺島進
大岩セツ:根岸季衣
老婦人:森山良子
ばあや:吉行和子
久子:黒木瞳

音楽も久石譲ではなく、村松崇継が担当します。

主題歌はプリシラ・アーンで、『Fine On The Outside』です。

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映画と原作の相違点

映画自体を見たことがないんで、細かく相違点を書きだすことは出来ませんが、今の所明確に分かっている相違点があります。

それは、原作が元々イギリス文学ということもあり、舞台が外国なのに対し、今回の映画では日本が物語の舞台になっています。

原作の主人公も『アンナ』ですが、映画では『杏奈』と日本語表記に変わっています。

先ほどのネタバレの章で、プリシラという少女と仲良くなると書きましたが、これは原作での話ですので、映画では日本名に改名して登場してくる可能性も高いです。

元々イギリス児童文学を翻訳した物語なので、原作は難しい部分も多少ありましたが、ジブリの手によって日本人でも馴染みやすいようにアレンジが加えられたのでしょう。

まとめ

  • 原作はイギリス児童文学の最高傑作
  • 作品の見どころは杏奈の心情の変化
  • ジブリによって日本版にアレンジされている
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