簡単なワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘を子供が使うのは危険!

簡単なワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘を子供が使うのは危険!

急な雨が降った時に活躍するのが折りたたみ傘ですが、最近ではワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘というのが販売されています。

通販やコンビニなどで簡単に買えて、料金も1000円前後で売っていたりするため、最近では利用者も増えています。しかし一方で子供が利用して事故に繋がる危険性もあるようです。

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自動開閉折りたたみ傘とは

通常の折りたたみ傘というのは、傘の途中を折り曲げて、取っ手の部分で挟んで、折り目に合わせてキレイに伸ばして、そして袋に入れるという結構作業量の多いアイテムな訳です。

しかも、ちゃんとキレイに畳んだつもりでも袋に入らないこともあって意外と難しかったりするため、楽で便利と注目を集めているのが、ワンタッチで簡単に使える自動開閉折りたたみ傘です。

これはボタンを押すだけで簡単に開き、開いた状態でボタンを押すと自動で閉まるという優れものです。

YouTubeで紹介している動画があったので、見た方が早いかもしれませんね。

▼自動開閉折りたたみ傘の紹介動画

全ての作動がワンタッチでできるのは確かに楽ですよね。

しかも商品にもよると思いますが、閉じた状態の大きさって結構コンパクトなんですね。

折りたたみ傘って、カバンとかに入れて持ち運ぶ人がほとんどだと思うので、閉じた状態が大きいとかさばるので、コンパクトに収納できるのはありがたいですね。

危険性

私もこの自動開閉折りたたみ傘の魅力は十分理解しているので、正直欲しいくらいです。

しかし、さきほど紹介した動画を見れば分かると思いますが、実演してくれている女性が、傘を開いた瞬間に「ワッ」と声を上げていましたよね?

そうなんです。

この自動開閉折りたたみ傘というのは、開閉の動作が勢いよく行われるため、非常に危険性が高くなっています。

折りたたみ傘というのは、前述したように折りたたんで袋にしまうのが結構難しいため、小学校低学年くらいの子供だと扱えない子が意外と多かったりします。

そのため、子供用に自動開閉折りたたみ傘を購入する方が多いようなのですが、子供が扱うには勢いが強いため、実は危険性も高くなっています。

通常のジャンプ傘というのは単純に傘の部分が開くだけですが、折りたたみ傘の場合はその性質上、中心の骨組の部分(柄)が伸びるようにできています。

これが、例えるならばロケットのように前方に飛び出すため、通常のジャンプ傘より勢いが増して感じるようです。

事故例

実は、自動開閉折りたたみ傘を使って実際に起きた事故というのもあり、国民生活センターには以下のような事例が紹介されています。

【以下引用】
●ジャンプ式の事故
朝、出勤する際にジャンプ式を使用した。会社で広げて干していた。昼ごろ、畳んで傘袋に収納しようとしたところ、急に柄(手元)が飛び出してきた。額を切り、すぐに病院に行った。こぶができ、黒ずんでいて後遺症が残るかもしれないとのことだった。その後、頭痛がするので精密検査を受けることになった。メーカーの日本代理店は商品代金を返金し、治療費を払うと言っている。

●自動開閉式の事故
自動開閉式を閉じて畳み、傘袋に入れるため持ち替えようとした時に、突然柄(手元)の部分が伸びてきて左眼を直撃した。その直後から左眼に白いもやがかかり、痛みがあった。
眼科医の診察を受けたところ、左眼前房出血を起こしていると言われた。1ヵ月程通院し出血は治ったが、事故で瞳孔括約筋が切れたため、瞳孔が開いたまま閉じない散瞳と診断され、一生治らないと言われた。部屋の明かりなど、通常であれば異常を感じない明かりであってもまぶしく、日常生活が非常につらい。
【引用元:ジャンプ式や自動開閉式折りたたみ傘の事故-重い後遺症が残るケースも-|国民生活センター

折りたたみ傘というのは、袋に入れるという作業があるため、どうしても顔や体の近くで作業をしがちになります。

そのため、誤作動により突然開閉してしまったり、突然中心の骨組の部分(柄)が飛び出してきたりすると、思わぬ事故に繋がる可能性があります。

上述した事例は子供ではないですが、大人が利用していてもこれだけの危険性が潜んでいる訳ですから、これを大切なお子さんに使うのは危険なのではないでしょうか。

子供用に選ぶポイント

では子供に折りたたみ傘を持たせようと思った時にはどうすれば良いのでしょうか?

子供に持たせる折りたたみ傘選びのポイントをいくつか紹介します。

安全性

最も重視すべきは「完全性」です!

もちろん傘を利用している本人の安全性も重要ですが、子供は学校などで集団生活をしていることがほとんどですから、他人を怪我させてしまう可能性も考えられます。

自動開閉折りたたみ傘ではなく、手動で開閉する折りたたみ傘を選び、しっかりたたみ方を教えてあげましょう。

そして何回か練習すれば、きっと使えるようになるはずです。

操作性

「手動の折りたたみ傘にしようと言われても、やっぱり我が子には無理・・・」そんな心配性な親御さんは、子供でも扱えるような手動の折りたたみ傘をしっかり選んで下さい。

最近では子供用に安全性を最優先に考えて作られた折りたたみ傘もたくさん出てきています。

単純にスライドのみの簡単な傘を探してみて下さい。

収納性

ただ、いくら安全性や操作性を追求しても、肝心の収納性が悪ければ折りたたみ傘の意味がありません。

小学生の子供に持たせるのであれば、ランドセルに入るかというのを基準に考えるのが良いかもしれません。

おすすめとしては、閉じた時に丸くなるタイプではなく、四角になるタイプの傘の方が、ランドセルの端に入れておきやすいです。

まとめ

  • 自動開閉折りたたみ傘は楽で人気が高い
  • 一方で勢いが強く誤作動の危険性が高い
  • 子供には手動の折りたたみ傘を持たせよう
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